こんばんは。萩台です。
本日も走塁シリーズやっていきます。
今回は、一塁へのベーランについてです。
一塁ベースへの走塁において
・走り抜け走
・ヘッドスライディング走
のどちらが早く一塁ベースに到達できるか?
度々議論になるところと思います。
一般的には駆け抜けの方が良いと
言われているように思います。
またヘッドスライディングは
ベースへ手また指を伸ばしていくので
突き指のリスクが高く、最悪、
骨折に至っているケースも
あるように思います。
僕が在籍していた高校では
確か頭からは禁止だったような、、、
ピッチャーだったので定かではないですが、、、
研究を紹介していきます。
結果から、
走り抜けがヘッドスライディングと比較して
有意に走塁時間が短い結果となっていました。
走塁時間が短い理由として
走速度も全区間通して、走る抜けの方が大きい結果に
なっていたことが挙げられます。
一番気になったのが重心位置の違いです。
ヘッドスライディング走は
走り抜け走と比較して
3m~8m区間で重心が高く
20m~24m区間の重心が低い
結果となっています。
重心の高低の変動が大きいことは
推進力の低下に影響するように思います。
ヘッドスライディング走で走り始めの
重心位置が高い理由がいまいちわかりません。
動作を企図することと何か関係があるのでしょうか?
本日はここまでになります。
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